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 まず電流波形を理解しましょう。

  •  公益社団法人日本電気技術者協会に分かりやすい図が書かれています。図以外の説明は分からなくても構いませんが、ぜひ一読しておいてください。次の図はそのページからの引用です。

    図5電流波形.png

  • スイッチをONにしたときに、電流の波形は、この3っつのどれかになります。
  • 厳密には磁性体がコイルに近づくことによってインダクタンスが変わりますから、微妙な波形の変形が起こります。
  • 磁性体がコイルの外にあるときには、インダクタンスが小さいため「非振動型」になることがほとんどだと思います。コイル設計のとき確認をしてください。
  • また、磁気飽和をするとインダクタンスが急減するため、コイルの中に磁性体が入っていても非振動型の様相になることがあります。
  • 良く知られているように、磁性体がコイルから離れるときにはブレーキがかかりますからその時の磁場はゼロにしたいものです。
  • そのため、半波だけで終わる振動型にしなくてはならないわけですが、それでも弾丸がコイルの外にあるときに、放電し終わるような形が最適になります。近づくとインダクタンスが大きくなり、振動がゆっくりに変わるからです。
  • 非振動型では、玉突き構造などを工夫しないと、ブレーキによって十分な加速が得られません。